ジビル調査設計株式会社

「設計部」のクロストーク

CROSSTALK

「設計部」のクロストーク。

ジビル調査設計 設計部では、橋梁をはじめ、道路や河川の設計、
災害発生時の対応などを担当しています。今回は若手社員が多く活躍する、
橋梁補修設計チームの、仕事現場をのぞいてみましょう!
(補修設計とは、傷んだ構造物を、直すための設計・検討行うを仕事です)

T次長

設計部

40代男性・中途16年目

T次長

Mさん

設計部

20代女性・新卒4年目

Mさん

Yさん

設計部

20代男性・新卒2年目

Yさん

T次長

入社4年目のMさん、2年目のYくん、仕事には慣れた? 入社前と入社後に感じた会社の雰囲気を教えてくれる?

Mさん

会社とプライベートの生活の流れがつかめてきた感じです。入社前に「橋や道路の調査設計、点検をする会社」と聞いていて、なんだか真面目で固いイメージを持っていました。実際に勤め始めるとその通り(笑)。社員それぞれが静かに仕事に没頭していますよね。

Yさん

僕は「設計」という言葉だけで、勝手に残業の多い仕事だと思っていました。夜遅くまでカリカリ図面を書くような…。でも入社後は基本的に定時退社だしプライベートも充実できてます・・・もちろん、急ぎの仕事は納期厳守、目一杯がんばってますよ。

T次長

Yくんは、工学部の環境・社会基盤工学科というバリバリの環境工学系出身だよね。うちの会社ってテレビCMが流れたり、目立つ看板を出したりするタイプではないけど、会社名をどこで知ったの?

Yさん

大学のインターンシップの募集です。その時に地域の環境保全のことや社会基盤の一角を担っていると知って入社を志望しました。大学進学の時に社会基盤に関わる仕事をしたいと思っていて、地元福井で社会貢献できる会社に関わりたかったんです。

T次長

すごいね、学生時代からインフラを意識してたんだ。Mさんは県外の大学からのUターン就職だけど、ジビル調査設計にはどうやって?

Mさん

Uターンセンターという相談できる場があり、そこでの紹介です。風通しの良さそうな福井の中小企業を中心に探して「自分がしたいことをできる会社」を選びました。建設業、特にインフラ関連は将来の安定性もあるし、手に職をつけられる業界というのが魅力だな~と。

T次長

でも、Mさんは確か文学部出身だったよね?入社に不安はなかった?

Mさん

全くなかったわけではないですが、CADは働きながら学べると聞きましたし、『視る・診る』の技術開発も面白そうで。苦手と思わず挑戦すればなんでもできるなと思っています。

設計部クロストーク 設計部クロストーク

仕事について

T次長

上司の私が聞くのも変だけど、二人ともどうやって仕事を覚えてる?私が新人の時は、とにかくなんでもやらせてもらって覚えたので。道路→河川→点検→補修、と今に至る感じで。

Yさん

Tさんはいろんな部を経験されていたんですね!?

T次長

橋の補修設計をやるにしても道路や河川の知識も必要な時があるので、いろんな業務を経験したほうが良いと思います。

Yさん

僕はまだ入社したてのようなものなので、まだまだ橋梁や補修設計の基礎を理解するところからですね。分からないことは自分で調べたり、先輩に聞いて覚えていく毎日です。高所恐怖症だし、虫も嫌いだし、パソコンも苦手なんですけど、なんとかついていってます。

T次長

高所恐怖症と虫嫌いは最初みたとき、驚きました。
でも、高所恐怖症はだいぶ克服しているみたいでそれにも驚いています。

Yさん

苦手だったことを少しずつ克服できていて、それが面白いというか。先輩たちが丁寧に教えてくれるので期待に応えないと、と。

T次長

はい、ものすごく期待しております。

資格について

T次長

建築土木業界は資格が必要な業界でもあるけれど、そういうことも意識していますか?

Mさん

自己啓発は大事だなと思っていて、自宅で勉強の時間を作って、参考書を読んだりしてます。入社後は空き時間にスマートフォンで問題を解いてITパスポートの資格を取得しました。今年からリクルート部も任されたので業界研究もして仕事に役立てたいです。

T次長

Yくんは入社後に取得した資格はある?

Yさん

僕はドローンの操縦資格を取得しました。ドローンを生かせる業務に就いてみたかったから、うれしかったです。資格取得に関しては、会社からのサポートもあり、試験に合格すれば、手当ももらえるのでトライしてみました。Tさんはどんな資格を持っているのですか?

T次長

私は技術士補、コンクリート診断士、RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)を持っています。資格取得の勉強の方法は先輩に聞くといいと思うよ。

資格について

就活生に向けて

T次長

普段の生活をしていて「職業病」だなって思うことはある?

Mさん

傷んでいる橋を見ると、図面を描くのが大変そうとか、どうやって直そうって思ってしまいます(笑)。

Yさん

僕はまだ「橋」そのものに注目するくらいだけど、とにかく出かけると橋や道路に目がむきますね。

T次長

自分が設計した現場を完成後に見るというのはいいものだよ。
設計の時に悩んだりしたことも、形になってその機能を果たしているのをみると、よかった出来てる、仕事できたと実感します。
ジビル調査設計を志望する就活生へ、先輩からのアドバイスをもらえる?

Mさん

得意分野はもちろん、苦手分野でも「向上心」があればどんな仕事・人でも、必ずできるようになると思います。また、建設・土木業界には女性も増えてきており、力仕事以外でも活躍する場面はたくさんあります。
責任感を持って、身の回りのことから少しずつやっていこうという意識を持ち続けてほしいです。

Yさん

ジビル調査設計は『視る・診る』のような画期的な方法がを提案できる、スゴイ会社だと思い入社しました。実際、建設・土木の現場には、AIやIoT等、DX技術導入がどんどん進んでおり、日々進歩しています。世の中のいろんな新しい技術には、何かと注目して欲しいですね。

T次長

この業界も、私が働き出した頃からと比べても技術革新により仕事のやり方が変わってきていると感じています。建設コンサルタントは、普段の生活で目にすることがなくイメージしづらいから不安もあるだろうけれど、うちの会社の仕事は入社後に覚えられるものだし、上司や先輩がフォローするので臆せず挑戦してもらえたらいいなと思っています。

設計図クロストーク

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